「ななちゃんのソウタン日記」第6回目は、6月1日(木)に行われた、

ソウタン6回目、「地域」探究②~アイデアを出す練習~

先週から本格的な探究がスタートしました。課題の見つけ方を知った生徒、あとは見つけた課題からアイデア出す力が必要です。その練習として行った、「アイデア100本ノック」(体育館)の様子をご紹介します!

 ゲストとして周南公立大学の学生さん11名(隅田さん、穴掘さん、山口さん、河西さん、泉谷さん、高田さん、塩見さん、田中さん、土井さん、東長さん、吉村さん)にお越しいただきました。お忙しい中いつもありがとうございます!今回は学生さん2~3人で7グループを回っていただき、生徒と直接触れ合っていただきました。近い世代の方のアドバイスは生徒の心にどう響くのか、とても楽しみです!


本時の目標は、「まなびできびるプロジェクト」アイデア100本ノックで質より量のアイデア出しトレーニングを行い、大量に発想する筋肉をつけること。

 お題は「友達になりたい人に話しかけるセリフを100本考えよう!」さあスタート!


 お題提示から最初の1分が終了。

どのくらいかけたかどんなことを書いたのか確認しあう生徒。

「全然かけないんだけどやばい!」「これめっちゃ難しい…。」みんなカチコチに固まってしまいました。

 固まってしまった子のために、様々なヒント(切り口)を提示。さあ、再出発です!

 ヒントをもとにたくさんのアイデアを出します。段々と本気になってきて、黙り込み、必死に考えるように。中には100本の枠を飛び越えてプリントの裏にまでアイデアを書き込んでいる子も数名!とんでもない”アイデアマン”です! 

「正解のない問題の答えを出すことに自信を持つ。」

これから地域の”正解のない問題”を探究していく生徒たち。この100本ノックで自信をつけて、次週からの地域探究にも意欲的に取り組んでくれることを期待しています。 

来週6月8日のソウタンは、シティプロモーション課、観光交流課、スマートシティ推進課、道路課、公共交通対策課の方をお招きして周南市課題についてご講話いただきます。生徒はどのような課題を見つけ、どんなアイデアを出すのか、今から楽しみです。

次週、周南市役所5部署講演会!乞うご期待!