本校は山口県周南市周南団地の南側に位置し、 徳山商業学校(昭和3年4月創立)および徳山実業実践学校 (昭和4年創立)をその基盤としています。昭和24年徳山商工高等学校となり、昭和42年徳山商業高等学校と徳山工業高等学校に分離しましたが、平成18年4月再び統合し、徳山商工高等学校となりました。
周囲は緑地・運動公園地帯で、 陸上競技場、野球場、テニスコート、プール等があり、 緑の豊かな極めて恵まれた環境にあります。
新しい徳山商工高等学校は、両校がそれぞれ培ってきたビジネス教育・ エンジニア育成教育を効果的に結合し、国際化・情報化・サービスの 経済化に高度に対応できる人材や、産業界をリードする技術者の育成を目指します。
徳山工業・商業の前身の旧徳山商工の校章を参考に、中央にくっき りと「商工」の文字を配し、その背後に3つの図をしっかりと結びつ けています。
笹の葉は、草創の昔、本校の敷地が一面の笹原で「人跡まれに雉兎 蒭蕘の行き交う道そことも行かず」と形容された景色であったことに ちなむものです。そうした地に力強く誕生し、多くの優秀な生徒を育 み、輩出してきたのが、本校の歴史です。
駒井 瞭 作詞 山﨑 凱千 作曲