「ななちゃんのソウタン日記」第5回目は、5月25日(木)に行われた、

ソウタン5回目、「地域」探究①~「探究」とは~

今週から「地域」探究がスタート!萩市地域おこし隊・和泉宏様を講師にお招きし、講演:「探究方法」について学ぶ~「課題」をどうやって見つけるか~(in視聴覚室)を開催しました。今回は講演後の生徒の感想をご紹介いたします!

 

ゲストとして周南公立大学の大坂先生、学生さん15名(隅田さん、穴掘さん、井上さん、河西さん、高田さん、能瀬さん、山口さん、石津さん、塩見さん、土井さん、東長さん、中野さん、府川さん、吉村さん、小野さん)にお越しいただきました。お忙しい中ありがとうございます!

<感想>

探究は身近なところから始められると分かったので、日常生活でも興味のあることや地域の課題にアンテナを立てて生活していきたいです。

 

自分の興味のあることを深く考えるのに探究の考え方を生かしたいと思いました。まずは実践して情報を集めて整理することが大切だと思いました。

 

探究について正直全然わかっていなかったけれど、課題を見つけて極め、また新たな課題を見つけてという繰り返しで成長できると思いました。

普段の自分は目標を立てずにその場しのぎでどうにかしてきたけれど、課題を設定して、計画を立てるという、これから自分のするべきことが明確になりました。就職を決めるのにも探究を生かしたいと思いました。授業でやるし、地域探究は難しいことだと苦手意識を持っていたけれど、身近な課題を設定していいと分かったので、今後の地域探究が楽しみになりました。探究活動は楽しそうだと思いました。

探究ってこういうことかな?と自分の中に少しあったけれど、一つの角度でしか見ることができていなかったことが今回いろいろな角度で見ることができました。グループのみんなで協力することが大切だと思いました。今まで物事に対して具体的に考えることが少なかったけれど、テーマ決めの際には具体性を追求していきたいと思いました。誰に、どこにとってのどんな課題なのかという5WHを大切にしたいです。

 地域のために何かしたいと思っていたけれど、総探の授業が全国で行われていることに驚きました。同じ高校生でも地域とつながって、活動を始めている人がいると知り、その思いが強くなりました。地域探究は思っていたより簡単で、地域についてじっかり興味のあることを探したら、探究の授業が楽しくなると知りました。

和泉様のご講演で、探究の時間を楽しみに思ってくれる生徒が増えたように感じます。漲る生徒たちのやる気を、決して損なうことがないように、私たちもアンテナを立てて探究していきます!

 

月が変わって6月1日、次回の総探は「まなびできびるプロジェクト」アイデア100本ノックです。11名の周南公立学生の皆様とともに、大量発想筋肉(大量に発想するための筋肉)をつける筋トレをします!

常に筋トレをしているストイックなアイデアマンはどこにいるのか!