工場見学
2024年5月21日
工業化学コース2・3年生は日本化学工業株式会社の工場見学をしました。普段見ることのできない工場内を見学し、現場の雰囲気を感じることができました。私達が実習で使ったことのある器具や機械があり、高校で学んでいることが基礎となっていると実感しました。これからの就職活動に向けて貴重なお話を聞くことができて、大変有意義な工場見学となりました。
2024年5月21日
工業化学コース2・3年生は日本ゼオン株式会社の工場見学をしました。授業で習った内容を実際に見ることでより知識が深まりました。日本初の技術を駆使したカーボンナノチューブを利用した宇宙エレベーターの事業に大変感動しました。
令和6年度 企業から学ぶ!専門高校カーボンニュートラルプロジェクト
2024年7月4日
2050年周南コンビナート脱炭素化を実現するために、周南市、周南コンビナート各社、化学工学会の産学官が連携し計画を進めていることを知りました。出光興産株式会社の大浦地区のタンクからパイプラインを整備し、周南コンビナート各社にアンモニアを安定供給することで、化石燃料の消費を抑え、CO2削減につながることが理解できました。
また、徳山祭りや清掃活動など様々な行事に参加されており、地域との関りを大切にされていると感じました。
2024年7月5日
燃料の一部を石炭からアンモニアに転換するためには、アンモニアの毒性や燃焼時に発生するNOxの排出を抑える等、様々な課題を解決する必要があります。その実証実験に本校の卒業生が関わっていて驚きました。学校の授業で学んだ事や今まで知っている知識の他に、初めて知る内容も多く、これからもっと知識を深めていきたいと感じました。
2024年7月5日
バイオマス発電所の建設過程や燃料について勉強しました。木質ペレットとPKSを輸入して使用しているため、国内の森林整備し、木材を供給できるようになれば、輸送コストも削減でき、さらに環境に優しい発電ができることを知りました。また、仕事をする際には論理的思考や訊く力、事前準備が大切だというお話をお聞きし、残りの学校生活で意識して生活したいと感じました。
2024年7月9日
特別講義で学んだことを思い出しながら見学しました。個人のワークスペースや勤務形態を幅広く確保することで社員一人ひとりが最大限力を発揮できる工夫がされており、大変魅力を感じました。実際に大浦地区のタンクを見学し、この位置から海底を通してパイプラインを整備すると思うと工事の規模の大きさに驚きました。また、バイオマス発電所の大きさや技術力の高さにも大変驚きました。工場周辺には木を植えて防音と緑化に努められており、環境や地域に優しい会社だと感じました。
2024年11月25日
周陽小学校の4年生28名におもしろ化学実験とカーボンニュートラルについて発表しました。カーボンニュートラルやSDGsについて知っている児童もいましたが、さらに環境教育を充実させ、子供から大人まで全員の意識が高まればいいと感じました。私たちが学んだ事を発表することで、知識が定着し、さらに意識が高まったと感じました。
2024年12月10日
株式会社リライフでは、産業廃棄物をセメントの原料として再利用できるよう処理されていました。また、ダチョウを飼育されていて、ダチョウの卵から花粉症予防の飴を製造されていたり、廃プラスチックからアート作品を作るコンテストを企画されていたりと様々な視点からカーボンニュートラル達成に向けて取り組まれていることを知りました。
2024年12月16日
徳山動物園では動物を飼育するために、多くの電力や飼料が必要となります。近くのスーパーで廃棄される野菜を有効利用されていることを知りました。私たちの町のシンボルである徳山動物園をどうやったらカーボンニュートラル化できるか考えながら散策しました。
2025年1月22日
周南バイオマスセンターでは、間伐材等を粉砕してバイオマス発電時に使用する木質チップにしていました。大きな丸太があっという間にバイオマス燃料になる様子は迫力がありました。植樹や間伐材の整備することが、カーボンニュートラルにつながるということを改めて確認できました。