「ななちゃんのソウタン日記」第10回目は、7月6日(木)に行われた、

ソウタン10回目、「地域」探求⑥~課題・原因・解決策の具体化~

夏休みをどう利用するか、役割分担、進捗状況の報告の様子をご紹介いたします!

 今回も、中特ホールディングスの河田様、周南公立大学の学生様過去最多の16名(隅田さん、泉谷さん、井上さん、河西さん、高田さん、山口さん、石津さん、塩見さん、田中さん、土居さん、東長さん、吉村さん、小野さん、佐々木さん、笠原さん、上島さん)にお越しいただき、それぞれのグループへ、アドバイスをしてくださいました!いつもありがとうございます! 

 では、前回のさやか様のご紹介の通り、第10回目、「さなのソウタン日記」です!それではさな様、よろしくお願いいたします!


「さなのソウタン日記」

 いよいよ、各教室に分かれてのグループ活動がはじまりました。

ちなみに今回のアイスブレイクは、「日付を言わずに生まれた順に並べ!」でした。こういうわけの分からないちょっとしたゲームにも全力で向き合ってくれる姿勢がさすが高校生だなぁと、自分も高校生に戻りたい気持ちになりました。ありがとう。


 今回は、自分たちが決めたテーマにそってすべきことを明確にすることが目標であったため、それぞれリーダーを中心に、活発な話し合いが行われていました。「○○の方々に話を聞きに行こーよ!」「○○に実際参加してみよう!」など、夏休みという期間を活用して探究活動を進める班も少なくなく、活動にとても前向きで関心させられっぱなしでした。またどのグループも高校生らしい面白いテーマばかりで、個人的にどのような結論に至るのか、今からもう楽しみであります。それぞれ班によって進度に差があるのは当然です。焦らず、自分たちのペースで着実に良いものにしていってもらいたいです。

 はじめてグループごとにわかれた時は、緊張感が強かったけれど、回数が増えるにつれて、グループとしてのまとまりを私たち大学生も強く感じることが出来た回でした。 

 私が考える「集団で活動する場合に大切なこと」は自分の役割をしっかり果たすことであります。リーダーをはじめ、データを集める人、聞き込みをする人など、これまでの授業を通して、一人ひとりすべきことが明確になったことと思います。自分の役割をしっかり果たすと共にゴールというものを常に意識して、この総探の時間を素晴らしいものにして頂ければ、私たち大学生もこの徳山商工高校さんの活動に参加出来た意味があるのかなと思います。

 私は最後まで見届けることが出来ませんが、きっと良い探究活動報告をされると信じています。短い間でしたが、ありがとうございました。2年生の皆さん、これからも頑張ってください。応援しています。